建主さんはアマチュア

■ご自分の職業ではプロの方と思います。

では、設計
と工事が伴う家づくりについてもプロだと思いますか。

いつも「
この仕事だけは他人に任せられない。」と言っているのではありませんか。

家づくりにもそういうことが言えます。


 設計は一、二人との打合わせですが、着工すれば延べ数百人の十数種の職人が
現場でそれぞれの作業をします。

場監督が全ての指示をしますが、さらにその上にいて決定していく立場で、
数千万円の数カ月間の家づくり事業の最
高経営責任者です。怖いと思いませんか。

怖いと思ってください !

自分の職業ではプロだが、「家づくりはアマチュア」と思ってください。

そう思って謙虚な気持になることが大切です。

建主さんがアマチュアであることを知っているので、いくら知ったふりをしても
無駄なことです。


■「家づくり奮闘記」的なホームページやブログを見かけます。

その中には微笑ましいものもありますが、本来良い関係を保つべき工務店を
敵視する表現の、かなり過激なものがあります。

その真意は図りかねますが、見る限りにおいて、これらは家づくりの正しい常識から
かけ離れたものであることは確かなことです。


一年に数十棟を設計施工するプロに対して、
一生にたった一度だけ
それも設計から施工までの全てをそのプロに委託するアマチュアが、
「安くさせた家」が「それ以上に安い家」になっていることも知らず、
勝ち誇っている得意満面の姿を想像すると、はたしてこれで良いのだろうかと
疑念を持たざるを得ません。

その人がそのような考えでそうするのだから、それはそれで良いのですが、
それを見て、それが良い家を手に入れるための
最良の方法であるかのように
勘違いして
、そのようなことをする人が多くなることが心配です。


ホームページやブログから家づくりに関する情報を入手するのは有効な手段です。

しかし、それが
自分にとって本当に良い情報なのか、そうでない情報なのかを
判断する必要がある
でしょう。



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