玄関口に隣接した勝手口
日常、家族全員が一つの玄関から出入りしていると靴やサンダルや傘などが雑然とし
た状態になり、急なお客さんに対応することができません。
勝手口を造っても裏口的なものだと、毎日そこから出勤するのは気持が良いものでは
ありません。
雨天のときや、特に雪国の冬は玄関から雪が着いた防寒靴やコートで出入りします
が、それらをそのまま下駄箱に入れたくないし、部屋に持ち込みたくありません。
その結果、玄関に脱ぎ、掛け放しになり、玄関が物置の中のような状態になってしま
います。
どうしたら解決できるでしょうか?。
玄関に隣接させて畳3帖ほどの勝手口を造ると良いことがたくさんあります。
日常家族全員が一つの玄関から出入りしなくて済みます。
雨天のときや、特に雪国の冬はその勝手口から出入りできるので、雪が着いた靴や
コートを脱ぎ放し、掛け放しにできるし、高価な下駄箱を買わなくてもよく、また一
時的なごみ置場になります。
玄関は日常家族が使用できますが、使用しなくても良いので、いつ来客があってもき
れいな状態になっているので困ることはありません。
勝手口が玄関から遠いと不便なので使われなくなります。
特に雪国の冬はそこまでの除雪がめんどうで実際には使われなくなります。
玄関に入るふりをして、実はすぐ横の別のドアから勝手口に入る。
玄関に入ってから、中の横のドアから勝手口に入るのもO.Kです。
計画して見ると意外と簡単にできるし、想像するとけっこう楽しくありませんか。
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