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| 契約直前のチェックしてから問題がなさそうなら、工事契約しましょう。 「工事請負契約書・契約約款・工事共通仕様書・基本設計図・概算見積書」が契約書 類になります。 この時点での工事契約は危険がいっぱいです。 設計事務所の設計・監理のときは完了した実施設計図に基づいた数社の工務店からの 見積書で検討できるので問題は生じませんが、工務店の設計・施工のとき、まだこの 時点では基本設計が完了しているが実施設計が完了していないし、概算見積りまでで 実施設計に基づく見積りをしていないからです。 茶わんを買うとき完成した茶わんが目の前にありますし、いろいろある茶わんのうち 見て、さわって気に入ったものを買います。 工事契約は茶わんを買う予約をしたと同じです。 工事契約時に数百万という前渡金を支払うから実質的には買ったと同じです。 しかし、まだ家を見たり、さわったりできません。見たり、さわったりできないのに 買わなければなりません。 数ヶ月後に出来上がったとき、かたちの良い家もあれば歪んでいる家もあります。 工事写真の提出を図面に明記して契約します。 いつでもその時の工事内容を知ることができるし、記念にもなります。 工事写真を提出するとなると基礎、壁の中など完成後に隠れてしまうところも工事写 真で残るからしっかりした工事を期待できます。 「契約したとたんに工務店の態度がガラリと変わった。」という話はあり得ます。 工事契約するまでは建主さんが強い立場ですが、工事契約以後は建主さんは弱い立場 になります。 そのバランスの変化は多かれ少なかれあるし、直接的に防ぐことはできません。 しっかりした契約書類をつくることです。 建主さんのソウイウ姿勢が工務店にソウイウ気持を生じさせないし、契約書類がアマ イとソウイウ気持を誘発します。 トップページへ |
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