工 事 の 種 類 
工事の種類は、つぎのものがあります。


1. 新築工事

何も建っていない敷地に新しく家を建てるときは新築工事で、家、物置など既存の建

物が建っている敷地にプラスして新しく家を建てるときは増築工事です。

既存の家を解体してから新しく家を建てるときは改築工事です。これは基準法上の表

現であって、新しく家を建てるときは建主さんにとってはどれも新築工事です。


家の工事は、受注した工務店の社員だけで行うものではありません。

工事の大部分を十数種の各工種ごとの下請さんに発注します。

その一部はさらにその下請さん(孫請け)に発注します。

家を構成する各種材料などは各下請さんがメーカーに発注します。


このように家づくりは工務店を頂点としたピラミッド形で延べ数百人による工事にな

ります。

工務店は建主さんから受領した工事費が全部自分のものになるのでなく、その大部分

を下請さんに払う立場にあります。


2. 増築工事

10m2(約3坪)を超える増築は基準法に基づく建築確認申請が必要です。

それ以下の場合は必要ありませんが、合法的でなければなりません。

工事の規模が小さい、増築接続部分の壁、屋根の解体補修等で新築坪単価より割高に

なります。

1階の上に2階の増築をすると屋根を解体して床、壁、屋根をつくるのでさらに割高

です。

既存の住宅の横に接するように1階から建てると、構造上も安全で割高になりませ

ん。

増築するとき既存の家の状況を確認する必要があります。


3. 改築・改装工事(リフォーム)


4. 解体工事

新築工事の中に既存住宅の解体を含めたほうがスムーズに進みます。

解体工事を別にすると、新築するとき既存の基礎や埋設物が残っていたときにその除

却費用でトラブルが生じることがあります。

全ての基礎や埋設物を解体撤去し、整地してから新築することが大切です。