神事(地鎮祭・上棟式・竣工式)

「家を建てる」のは、お祝いごとです。

新築するとき、神事として工程順に「地鎮祭」「上棟式」「竣工式」があります。

地鎮祭は、着工時にその土地の神を祭って工事の安全を祈願する祭事。

上棟式は、柱の建て上げ時に神を祭って工事の安全を祈願する祭事。

竣工式
は、工事完了時に神を祭って工事が無事に終わったことを感謝し、
完了した建物の今後の安全を祈願する祭事。

いずれも、正式には神主さんに委託します。




どうしてもやらねばならないか、と問われると困りますが、地鎮祭か上棟式のどちらかは、行った方がいいです。

私は着工時の地鎮祭をお勧めし、上棟は簡易に大工さんにお願いします。

竣工式は店舗などはやりますが、住宅でやる人はあまりいません。


家の完成後、招待したお客さんから「アラ、お宅、ナニモシナカッタノ?」
と言われたとたんに、「ヤッテオケバヨカッタ」と
後悔しないことです。 


いずれも、
時期を過ぎるとできなくなってしまうことに注意してください。



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