正しい情報を得る方法
■正しい情報を得るには、どうしたら良いでしょうか?
自分に正しい情報を与えてくれる人から聞くことです。
■メルマガや、ブログなどで、それらが盛んになるとともに、
明らかに間違っていることを書いてあるのを見かけるようになりました。
それらから、正しい情報だけを取り込むようにしないと、被害を受けます。
意識的に間違った情報を出す人はいないでしょう?
しかし、情報不足、あるいは経験不足から、間違った情報になることもあり、
それは、他に害を与えます。
また、一般的に正しい情報でも、その人に適切でなかった情報は、結果的に、
間違った情報です。
■「床暖房は、最も優れた暖房方法です。」
これが、自分の生活環境に不適切なとき、自分にとって間違った情報です。
床暖房は、部屋が暖まるのが遅いので、若い家族で、昼間誰もいない家の場合は
適切とは言えません。
朝、起床してからスイッチを入れると、朝食のときはまだ暖まらないので寒く、
家を出るころに暖かくなります。
夕方、帰宅してからスイッチを入れると、夕食の支度をするときに寒く、食事が
終わるころ、暖かくなります。
これを防ぐために、タイマーでボイラーを点火ON・OFFしますが、
朝、寝ている間にボイラーが燃え始めます。
午後、家に誰も帰宅していないときに、ボイラーが燃え始めます。
これが気になる人には、床暖房が適切とは言えません。
床暖房は、いつも人がいる家の24時間暖房が原則です。
24時間暖房が、自由にON・OFFできるFF式暖房よりもランニングコストが
高いとは一概に言えませんが、
「灯油代が高そうだし、昼間、誰もいないのにボイラーが燃えているのは
危険だし、もったいない。」
と、思う人には適切な暖房ではなく、精神的に大きなストレスになります。
「床暖房は、最も優れた暖房方法の一つです。」
なら、正しい記述ですが、読者によっては同じに思うかも知れません。
一般的に正しい情報でも、専門的情報のときは、それが自分にとって正しい情報
とは限らないので、チェックの必要があります。
■オール電化住宅を採用している会社に
「オール電化住宅はどうですか?」
と聞けば、
「オール電化住宅は最高です。」
と、答えます。
床暖房を採用している会社に
「床暖房はどうですか?」
と聞けば、
「床暖房は最高です。」
と、答えます。
灯油FF式暖房を採用している会社に
「灯油FF式暖房はどうですか?」
と聞けば、
「灯油FF式暖房は最高です。」
と、答えます。
■「いったい、どれが良いんだ?」
と、会社に聞いても、その会社が採用している方式が最高です、と答えます。
それは、質問する相手を間違えているのです。
自分にとって正しい情報を与えてくれる人に聞けば、正しい情報を得ることが
できますが、そうでなければ、間違った情報を得るのは、当然でしょう。
■絵を描いた、と言うときは自分で描いたでしょうが、家を建てた、というとき
は、自分で建てたのではありません。
初期だけ計画しますが、他は全て、お金を出して他にやってもらいます。
希望する家を安心、安全に建てるためにすることは、たった一つです。
自分にとって正しい情報、を得られる人をつかまえることです。
それができれば、あとは何も心配することなく、ルンルン気分で家を建てることが
できます。
「それは、どういう人ですか?」
それは、工務店などの直接関係者でなく、それらに関する、第三者的立場の
プロの人です。
そして、自分の考えを述べ、アドバイスを受ければ良いのです。