一般的な改築の範囲

既存家をリフォームするテレビ番組で、基礎と柱・梁の構造部分だけを残して他の全てを解体するのを見かけます。

あれだけ解体してしまい、あれだけお金をかける(実際にはもっとかかっている?)なら新築した方がもっと良い家ができるだろう、と思うときがあります。

番組の家は床面積が小さく、古く、隣家との間もぎりぎりで敷地いっぱいに建っている家が多いが、全部解体して新築すると建ぺい率など、建築基準法の規制でさらに小さい家になったり、既得権の放棄を防ぐためなど、先に改築ありきで、お金に糸目をつけずにリフォームしたのでしょう。

新築かリフォームかを選択するときの一般的なリフォームの工事範囲は番組の家ほど激しくありません。

定年住宅のときの新築か増築・リフォームかを選択するときは、番組の家のような特殊条件下にあるリフォームを参考にすることなく、常識的に判断することをススメます。