良い家はどういう家ですか?

■「良いこと」が一つでもあれば「良い家」ですが、
「良いこと」がたくさんあればあるほど「さらに良い家」です


1「新しい家」が良い家です

これだけでも良い家の100%を満たしています。

しかし、これでは寂しいので、別のことも考えます。


2「予算(より安く)通りにできた家」が良い家です

予算オーバーは不安な気持で入居し、生活するので良い家ではありません。

少しのオーバーなら、数年後に「予算的に無理したけど、今は満足している。」という苦労話で済みますが、大きなオーバーはそういきません。


大きくオーバーする原因は二つあります。

一は、
契約額が大き過ぎたときです。

過大契約は数年経過後の無理な返済で分かります。


二は、
追加による予算オーバーです。

必ず多かれ少なかれ発生します。


3 失敗した気持を引きずって入居しないこと

大部分の建主さんは入居後に不便さを感じたり、こうすべきだったという反省の気持があります。

家づくりは一生一度で初めてのことであり、いろいろ予想して計画しますが、実際を知るのは入居後です。

「これで良かった。」と前向きな気持に切り替えて入居すれば良い家に思えてくるし、それが最終仕上げです。


4 友人の目からも良い家であること

友人から「良い家ね ! 」と言われると嬉しいものです。

自分で良い家と思っても確信できません
が、友人から良い家と言われれば確信を持てます。


5 設計与条件通りなら良い家です

当初の
設計与条件を思い出して(たとえば)、

1. 周囲の家より外観が目立つ
2. 平面計画(間取り)が良い
3. 陽当たりが良い
4. 風通しが良い
5. 断熱性が良い
6. 電気・設備関係が良い

のようになっていれば良い家です。


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