総工事費はどちらが安いですか

設計事務所で家づくりすると高くなるというウワサが流れています。


(1)
ハウスメーカー(工務店)が設計と工事するのが設計施工です。

(2)
設計事務所が設計と監理するのが設計監理です。(工事は工務店)


工事費を100%、ハウスメーカーの設計料3%、設計監理料を10%とします。


どちらが安いか計算してみましょう。

ハウスメーカーの総工事費は100+3=
103%です。

設計事務所の総工事費は100+10=
110%なので、7%高く見えます。

設計事務所は
数社による競争見積りで、差を減らすことができます。


ちなみに、競争見積りのデータです。

ケース1 2,590万、2,670万、2,800万、2,900万、3,070万 最大差18.5%
ケース2 2,500万、2,680万、2,730万、2,814万 最大差12.5%
ケース3 2,450万、2,520万、2,640万、2,750万 最大差12.2%

これから
競争見積りで10%安くなると言えます。

競争見積りの最高額は1社見積りより安いので、本当の工事費の差額は
20%以上と言えるでしょう。


競争見積りで設計監理は110+10−10=
100%になり、設計施工の103%より3%安くなるので、設計事務所の家づくりが高くなるというのは、間違いであることがわかります。

さらに10%には
監理の3%が入っているので、これを差引くと100+10−10−3=97%で、本当の差は97−103= -6%になり、もっと安いのです。

設計監理の方が安いのですが、安全側に考え、どちらでも
総工事費は同じと思って家づくりをすると良いでしょう。




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